バックライトがつかないiPhone3GSの液晶を交換してみた

タイトルそのまんまですが、iPhone3GSの液晶を交換しました。
※参考にしていただいければ幸いですが、自己責任でお願いしますm(_ _)m

経緯
FUJIROCK2010に行って、前夜祭で雨にやられてiPhone3GSのバックライトがつかなくなってしまいました。
ただし、液晶が見にくいだけで一応の一通りの機能に問題はありません。SoftBankショップに相談しにいったら修理するくらいならiPhone3GS/iPhone4に交換したほうが良いとのこと。でも今更iPhone4はスルーの予定だったし、iPhone3GSに変えるのもなんだかプライドが許さないわけです。
ということで、ひとまず3G回線をもともとつかっていた端末(SoftBank 911T)に機種変更してしのいでいました。

が、iPhoneなしの生活がしんどくなってきたため、液晶交換に踏み切りました。ここまできたら保証もなにも気になりません。自己責任どんとこいです。

交換作業を依頼することもできますが、コスト削減のためにも自分でやります。必要なものはiPhone3GS 液晶パネル(\7,800 \4,800(※2011/04/11現在))のみ。専用の工具(\800)も売っていますが、普通の精密ドライバーがあればなんとかなります。

交換の過程
詳しい過程はこちらを参照したほうが良いでしょうｗ（いちいち写真とるのめんどくさくて…）

こんな感じのパッケージがダンボールに入れられて送られてきます。

まずiPhoneの分解から。
本体を開けるとこんな感じで、本体右上あたりに「１」と「２」のシールが貼られたパーツで液晶とパネルが接続されています。それを引き抜けばOK。

次は液晶を全面のパネルからはずします。
液晶は金属フレームとくっついてるのですが、ただ粘着シートでくっついてるだけ（下写真）なです。

そーっと液晶をひっペがすと鏡面が現れます（下写真右側がそれ）。で、新しい液晶の裏面のシートをはがして金属フレームとくっつけます。

ちなみにもともとくみこまれていたものにはQRコードのシールが貼ってますが、新しいものにはついてません。
（接続部分の「２」のシールもありません）

ちゃんと動作するか、バックライトが点くか確認してみます。

あとは元通りにするだけ。最後に本体下部のネジを締めて完了です。

あ、前面パネルが緑色なのはこのシート使ってるからです。ヨドバシとかハンズとかに売ってます。印象がポップになるので気に入ってます。

機種変更は9月の締め日(9/11)まで待ち、それまではipod touchとして使います。