Scalaプログラミング入門(とその他Scala本)
August 23, 2010 - Scala, 書籍
お盆前にScalaプログラミング入門を購入して、少しづつScalaについて学んでいます。
通称「コップ本」と読み比べた上で、とっつきやすく実践寄りな「Scalaプログラミング入門」を選択しました。
正直、「Scalaプログラミング入門」は自分にとっては手強いです。
その文脈で説明している以外のところで唐突に新しい文法が含まれたコードが説明なしに含まれていたり。いきなり”sealed”とか書かれましても…
まず文法について一通り把握するなら、こちらの「ボクらのScala」のほうが良いと思います。
「Scalaプログラミング入門」を一通り読んでモヤモヤがたまったあとに「ボクらのScala」を立ち読みして、「これはわかりやすい!ちゃんと整理されている!」と驚きました。
順序良く学ぶなら、「ボクらのScala」→「Scalaプログラミング入門」→「Scalaスケーラブルプログラミング」の順が良いのではないでしょうか。
必要最低限の言語仕様を学び、実践よりの解説に目を通し、言語仕様の深いところを学ぶ、という流れになると思います。(すごく個人的な感想ですが。)
まぁ、本の内容をひとつづつこのブログで解説する、なんてことはしませんが、少しづつでも得た知識をこのブログで整理していこうと思います。
当面の目標は「ScalaでHadoopのジョブを書く」ですかね。